ラコタ共和国
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ラコタ共和国(Republic of Lakotah)は、アメリカ合衆国からの独立を宣言しているミクロネーション。
概要[編集]
インディアンのラコタ・スー族が、2007年12月17日に独立宣言をした地域。アメリカ合衆国のネブラスカ州、サウスダコタ州、ノースダコタ州、モンタナ州、ワイオミング州の一部分の地域を独立国としている。ただし、独立を承認している国家は一つもない。[1]
歴史[編集]
元々は、レッドクラウド戦争後の1868年に「ララミー砦条約」が締結されてインディアン固有の地域が認められた。しかし、1874年にアメリカ合衆国側が一方的に破棄。ブラックヒルズを含む地域がアメリカ合衆国に編入された。このようにアメリカ合衆国は、一度認めたラコタ共和国の独立を一方的に破棄した経緯がある。2007年の独立は、アメリカ合衆国が条約を守っていないことを根拠にしている。
関連項目[編集]
注釈[編集]
- ↑ 2018年時点。