メーガーラヤンは、紀元前23世紀から現在までの地質時代。後期になると、人間による自然破壊が著しくなった。
人間による乱獲などによる大量絶滅が本格的に始まった。
ピプシサーマル温暖期が終わり、ネオグラシエーション寒冷期が始まったころがメーガーラヤンの始まりとされている。その後、概ね1000年周期で温暖化と寒冷化を繰り返している。紀元前14世紀ごろのミノア温暖期、紀元前8世紀ころのホーマー極小期に伴う寒冷期、紀元前1世紀ころのローマ温暖期、6世紀ごろの中世寒冷期、11世紀ごろの中世温暖期、17世紀ごろの小氷期を経て、20世紀以降は急速な地球温暖化に突入し、現在に至る。