メガミクライシス Vol.12
『メガミクライシス Vol.12』(めがみくらいしす)は、日本の漫画短編集。2013年5月29日に発売された。
王女様が目覚める時[編集]
ストーリー[編集]
教授と弟子が遺跡で古代エシスト女王、セプテトラのミイラを見つけた。
教授は見つけたことに感嘆したが、一方でミイラは生きている人のように感じ、しかも息をしていた。驚きを隠せなくなった教授は学会への発表を考えたが、その時、弟子が後ろから教授の後頭部をハンマーで殴打し、殺害する。
実は弟子は古代エシストの黒魔術に精通した人物であり、セプテトラの力を狙っていた。
セプテトラは美貌の王女として知られていたが、裏の顔は古代エシストの黒魔術の最高位に君臨した史上最強で最凶の魔女であった。そして、悪行をみかねたことで秘密裏に封印された人物であった。
セプテトラの力を使い、世界征服を考えていた弟子であったが、セプテトラの美貌にそそられ、封印を解く前に肉体を味わうこととする。
セプテトラの豊満な胸にまずは目がいき、弟子はさっそくパイズリを考え、実行する。あまりの感触に弟子は至福を感じるが、セプテトラは反応する。封印されておきながら、感じているセプテトラをビッチと罵りながら、有頂天になった弟子はセプテトラの口にペニスをしゃぶらせ、射精する。
無意識に反応するセプテトラを希世の妖婦と称しながら、弟子は黒魔術で召喚した蛇でセプテトラを拘束し、改めて胸が大きいことを喜び、揉み上げる。
弟子はセプテトラを衣装の上から乳首を指でいじり、乳首が起ったのを見計らい、衣装をずらして生乳を出し、乳首を噛む。すると乳首からは母乳が噴出し、予想以上の魅力に弟子はなお、興奮する。
母乳を飲んだ弟子は、美味しさに感動し、召喚した蛇たちにも愛撫をさせる。
我慢できなくなった弟子は、とうとうセプテトラに挿入し、天国と呼べる快感を味わうが、そこでセプテトラは目を覚ました。
自分の現状を理解したセプテトラは弟子を非難するが、成すすべもなく犯されている自分を認めたくないといわんばかりに嫌がる。
そしてセプテトラは絶頂を迎えるが、その途端、爆発が起こった。実は弟子がした性行為は封印をとく儀式であり、セプテトラに力が戻ったのであった。
そしてセプテトラは世界を自分のものにしようと考えながら、話は終わる。
登場人物[編集]
- セプテトラ
- 古代エシストの女王。
- 学者の弟子
- 教授
- 序盤でセプテトラのミイラをみつけるが、弟子に殺害される。