マラソン

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

マラソンとは、陸上競技の長距離走の一種である。転じて、長距離・長時間にわたる仕事や競技のたとえ。

概要[編集]

持久走よりも遥かに長い5km~42.195kmのコースを1人で走る個人種目。陸上競技場のトラックコースを周回するだけでなく、公道をコースとして使用する。

約21kmの公道を走るマラソンはハーフマラソンと呼ばれる。

フルマラソン[編集]

42.195kmを走るマラソンはフルマラソンと呼ばれ、世界的な大会が数多く行われている。

学校行事[編集]

学校行事としてマラソン大会を行っている学校はそれなりに見受けられる。実施時期は秋から冬が多く、実施の理由は寒さに耐える体づくりをする、タイムや順位など各個人の目標を達成することに向けて取り組むことを重視するからだという。
学校のマラソン大会は校内の運動場をスタートし、校外の規定のコースを走って学校へ戻る。距離は1kmから5km程度が多いが、中には10kmに距離を設定しているところもある。公道を使用したコースを使用し、且つ距離設定が長い場合、コース途上のある地点を既定のタイム以内に通過できなかったらそこで棄権となるタイムオーバールールを設けることがある。

子供たちの間での不人気な行事ランキングの上位常連。その理由としては

  1. 長距離を無理やり走らされる
  2. 途中で歩くことや休むことが許されない
  3. 寒い時期に半袖・半ズボンを強制される
  4. 本来は思い思いに過ごせるはずの休み時間が強制参加のマラソンの練習になる
  5. 運良く体調を崩して当日欠席することが出来ても、欠席補充として後日再走させられる場合がある

などが挙げられる。

なお荒れた学校では公道を走るマラソン大会を開こうものなら途中で居なくなる子供が続出するためにマラソン大会を開けないという。