マッチポンプ
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マッチポンプとは「マッチ」と「ポンプ」の合成語であり、自作自演を意味する。
詳細[編集]
マッチは点火用のマッチ、ポンプは消火器のことで、自分で放火しておいて、消火活動をするという意味である。
マスゴミの常套手段であり、「百人斬り競争」や「朝日新聞珊瑚記事捏造事件」がよく知られている。要するに「ウケりゃなんでもいい」ので、「事件がないなら作っちゃえ」という話である。
例[編集]
『ちびくろサンボ』絶版事件[編集]
ヘレン・バナマン『ちびくろサンボ』が、アフリカ系黒人に対する差別であるとして、マスコミによって絶版に追いこまれた事件。 「サンボ」はチベットでは一般的な名前である。だいたいアフリカには虎はいない。そういった事実を隠してマスコミが煽った結果として、各出版社が『ちびくろサンボ』を絶版としたことを「成果」とした事件がある。
脚注[編集]
関連項目[編集]
参考文献[編集]
- 径書房編『『ちびくろサンボ』絶版を考える』(1990)