マゾヒスティック・エクスタシー
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『マゾヒスティック・エクスタシー』(Masochistic Ecstasy)は、橘ぱんによる日本のライトノベル作品。イラストはしのづかあつと。
概要[編集]
2013年8月25日にオーバーラップ文庫より刊行されている。
ストーリー[編集]
千種光平は、性欲を感じた相手を欲情させてしまうがその相手とエッチをすると憎まれてしまう呪いにかけられてしまう。光平は呪いを解くために行動することにする。
登場キャラクター[編集]
- 千種 光平(ちぐさ こうへい)
- 本作の主人公。悪瞳の呪いによって、女の子に迫られてもエッチを我慢しなくてはいけなくなる。
- 悪瞳の呪いを解くために狐尾市に行く。
- 早乙女 沙月(さおとめ さつき)
- 金毛学園に通う女子高校生。一年B組所属。身長160cmちょっと。
- 玉芽御前(たまめごぜん)
- 光平が玉芽神社を訪れたときに現れた。狐耳が生えている女。バストは90センチ近くある巨乳。願掛けで露出の多い衣装を着ていたが、段々とそれが気持ち良くなったらしい。未だに処女。
- 純情を弄ばれたと光基に悪瞳の呪いをかけられるも喜ばれている。悪瞳の呪いは解呪できず、子孫の光平の悪瞳も解呪できないと告げる。
- 千種 ゆな(ちぐさ ゆな)
- 光平の妹。中学一年生。入学直後の身体検査では身長153cm、体重四十三キロ、バスト73、ウェスト55、ヒップ78となっている。13歳としては胸は小さいが、明るくて元気な美少女。料理のできない母親と兄の代わりに料理を作っている。兄に付いていって狐尾市にやってくる。
- 千種 みのり(ちぐさ みのり)
- 光平の母親。身長は160cm以上。36歳のバリバリのキャリアウーマン。
- 十河 光基(とが みつもと)
- 千種光平の先祖の男。玉芽に悪瞳の呪いをかけられても最高と様々な女とエッチをした。
- 三ツ矢 徹(みつや とおる)
- 三ツ矢家の御曹司。
用語一覧[編集]
- 鬼神魂魄刀(きじんこんぱくとう)
- 光平が女子に性欲を抱いた状態で目と目が合うと煩悩の固まりとして現れて相手に刺さる剣。これによって、相手を惚れさせるもその相手とエッチすると悪瞳の呪いが相手にかかる。これによってその相手には一生憎まれてしまう。
- 悪瞳(あくめ)
- 正式名称「悪瞳刺魂繋呪(あくめしこんけいじゅ)」。鬼神魂魄刀が現れる呪い。
- 狐尾市(こびし)
- 東京から電車で二時間ほどの距離にある長野県の地方都市。
- 玉芽神社(たまめじんじゃ)
- 狐尾市にある大妖怪玉芽御前が封じられていると伝えられる神社。御利益は「意中の人をモテさせること」であり、廃れている。
- 金毛学園(こんもうがくえん)
- 狐尾市の学園。光平が呪いを解くために狐尾市に行ったときに転入する。狐尾市の中心部に広大な敷地を持つ十河グループが運営している私立学校。
単行本[編集]
巻数 | 初版発行日 | ISBN | その他 | サブタイトル | ||
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1 | 2013年8月25日(2013年8月25日発売) | ISBN 978-4-906866-28-1 |
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