マジたん!
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概要[編集]
『ちゃお』2019年11月号、2020年4月号から6月号に掲載。『ちゃおデラックス』2020年3月号にも掲載された。
ストーリー[編集]
マジシャンの卵の幻中くらら。彼女は殺人事件に遭遇してもマジック探偵マジたんとして事件を解決。そして、マジックでみんなを笑顔にするのだった。
登場人物[編集]
- 幻中 くらら（まもなか くらら）
- 本作の主人公。14歳の少女。マジシャンの卵。手品を披露してはマジックを身近に感じてもらうために「どんなナゾにだってタネもシカケもあるんです」と手品の種明かしをしている。母親は天才マジシャンのレディ・ミラージュで、くららの目標の相手。
- バトリシア
- くららの天才アシスタントの鳩。2歳。
- 天宮 開（あまみや かい）
- 14歳の少年。マジックが大好きな生徒会長。くららが片思いしている相手。
第1幕[編集]
- リリー星河（リリーほしかわ）
- ベテランマジシャンの女性。くららにショー出演を依頼する。ショーの前にアズとのトラブルで死亡する。
- リラ
- 24歳のキャストダンサーの女性。
- モモ
- 19歳のキャストダンサーの女性。
- アズ
- 22歳のキャストダンサーの女性。
- 上田（うえだ）
- 37歳の舞台セット専属スタッフの男性。
- 山下（やました）
- 40歳の舞台セット専属スタッフの男性。
- 中野（なかの）
- 31歳のメイク・衣装専属スタッフの女性。
第2幕[編集]
- 薫（かおる）
- 26歳。カフェ「ソレイユ」のオーナー。オープンイベントにくららを招待して盛り上げてもらおうとしていた。
- 坂道（さかみち）
- ソレイユの新人アルバイト。18歳の男性。
- 都（みやこ）
- 25歳の女性。薫のOL時代の同僚。
- 京香（きょうか）
- 26歳の女性。薫のOL時代の同僚。
- 純子（じゅんこ）
- 58歳の女性。「ソレイユ」の向かいの花屋オーナー夫婦。
- 潔（きよし）
- 70歳の男性。「ソレイユ」の向かいの花屋オーナー夫婦。
- 早知乃（さちの）
- 26歳の女性。薫の高校時代の友人。薫に毒殺される。
- ケント
- 22歳の男性。早知乃の彼氏。
第3幕[編集]
- 虹ヶ丘（にじがおか）
- 54歳の男性。レインボー動物園の園長。動物園のショーにくららを招く。
- 樹（いつき）
- 25歳の男性。猛獣エリア担当の飼育員。
- 幹（みき）
- 25歳の女性。猛獣エリア担当の飼育員。
- 小枝（さえ）
- 19歳の女性。新人の飼育員。樹と浮気したことを恨まれて幹に殺害される。
- キララ
- レインボー動物園に新たにやって来た虎。
第4幕[編集]
- 舟木（ふなき）
- 63歳の男性。よつば湖自然公園のボート小屋の管理人。
- ロージー
- 占い師。
- 守谷（もりや）
- 19歳の男性。公園のバイト警備員。イチャイチャしているカップルが許せずに殺害する。
- 島豆（しまず）
- 27歳の男性。よつばカフェオーナー。
最終幕[編集]
- TOWA（トワ）
- 25歳の女性。有名コスチュームデザイナー。ショーのラストをマジックで盛り上げてもらおうとくららを呼ぶ。
- 切原（きりはら）
- 23歳の女性。針子スタッフ。
- 花織（かおり）
- 17歳の女性。人気カリスマモデル。
- 紅子（べにこ）
- 17歳の女性。花織と同期のモデル。
単行本[編集]
| 巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| マジたん! | 2020年10月5日（2020年9月30日発売） | ISBN 978-4-09-871173-4 |
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脚注[編集]