ペーローズ2世(Peroz Ⅱ、? - 630年)は、ササン朝(サーサーン朝)ペルシア帝国の第35代君主(630年)。
シャープール5世の遠縁にあたり、第22代君主・ホスロー1世の曽孫[1]。本人には王位継承に関与する気は無かったが、かつての女帝・ボーラーンによって擁立された[1]。