ヘルシェイク矢野

あぁ、ごめんヘルシェイク矢野の事考えてた

ヘルシェイク矢野（ヘルシェイクやの）は、漫画及びアニメ『ポプテピピック』に登場するキャラクター。

概要[編集]

漫画ポプテピピックでは第1巻97話にて登場。アニメポプテピピックでは第7話にて初登場。特徴は細長いアゴ。アニメ版では髪色が紫色であった。登場シーンにおいてはポプ子が「進路相談でパラディンになりたいって言ったら怒られた。市民を守る立派な仕事なのに...」と、ピピ美に話しているが、ピピ美は頭の中でヘルシェイク矢野の事を考えていた所が最初の登場シーンである。ヘルシェイク矢野に関しての情報量が少なすぎて読者も困惑状態であった。

伝説の第7話（ネタバレ注意）[編集]

その後アニメ版ポプテピピック第7話のサブタイトルがヘルシェイク矢野であり、メインストーリーはAC部の2人が高速紙芝居方式でヘルシェイク矢野の物語を話していくストーリーである。

本編[編集]

ヘルシェイク矢野率いるバンドはビック武道館にてバンドのライブを開こうとした。ライブ当日、ヘルシェイク矢野以外のメンバーが電車の遅れで来れなくなってしまった。ヘルシェイク矢野は打開策として高速ギターソロをする事にした。いざ本番に突入し、ヘルシェイク矢野は高速ギターソロをかましたのだが、ギターの弦が1本切れてしまった。しかし、ヘルシェイク矢野は「いや...まだだ！弦がまだ5本も残っている！」と言い出し、弦が5本切れるまで引き続けるというこの世の終わりの様な展開となった。結局5本とも全て切れ、観客は大盛り上がりを見せた。ここでボブネミミッミに戻り、ボブ子が「ねぇ聞いてる！？」と言い、ポプテピピックと同じ展開となり、終了した。