プロポーズ
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プロポーズ(propose)とは、「提案する」という意味の英単語である。日本では「愛の告白」や「結婚の申し込み」を指すことが多い。
予告プロポーズ[編集]
小説や漫画などのよくある展開で、「大きくなったらプロポーズする」「この大会で優勝できたらプロポーズする」のように、プロポーズは事前に予告されることがある。「それ自体が最早プロポーズだろ」というツッコミもお決まりである。
古くは、1923年に発表された怪盗ルパンが登場する短編集『八点鐘』などの例がある。(というか本気で探せばもっと古い例もあるだろう。) セルジュ・レニーヌ公爵(=実質ルパンと同一人物)は深窓の令嬢オルタンス・ダニエルに対してこう告げる。「あの大時計が八時を打つ瞬間までに、八つめの冒険をはじめて、そして終えることができたなら―ぼくの願いをききとどけてほしいのです」 ...もうすでにプロポーズしているのと同じようなものである。
以下に「予告プロポーズ」が見られる作品を、とにかく列挙していく。
- 漫画『結婚まであと○センチ。』(第1話) - 高校生の主人公が、自分よりガタイのよい身長230センチのヒロインに向かって「君より大きくなってもう一度君にプロポーズする!!それまで覚えてろよ―!!」と宣言して逃げ去るシーンがある。近くにいた保健室の先生は「それはもう実質プロポーズじゃ…」と困惑している。
- 漫画『バクマン。』(第1話) - 主人公が、自分の描いた漫画がアニメ化されて、ヒロインが声優になってそのアニメのヒロインを演じるという夢を叶えたときに告白するとヒロインに告げる。ハードルが高すぎるような気がするがそこは漫画だからしっかり夢は叶うのであり、実質プロポースと見て差し支えないであろう。
スマン......「列挙していく」と書いたけどまだ2作品しか見つけていないんだ。みんなの加筆、待ってるぜ!