プロット

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プロットとは、ドラマ・小説などの設定および世界観である。そういった意味では「設計図」といえる。そこにキャラクターを放りこむことで,ストーリーが転がる。

概要[編集]

これが構築されていないと、諸先輩方から火の粉が吹くぐらい叱られるが、世の中には「七回生まれ変わってもプロットが書けない」人種が存在するようなので仕方がないといえばそうなのだが、書けない人は書けないなりに「原作つき」などで学ぶしかないがないが、小説だと盗作になってしまうのでのでノベライゼーションとかパロディとかいった方面で頑張るしかない。
プロの話だと、「プロットの書けない作家さんは編集者との打ち合わせで困る」ことが多いらしい。そんな事を言われても脳の構造上、プロットを書こうとすると頭のシャッターが下りて何もできなくなる人もたくさんいるので、やはりそこは事情を汲んでもらうしかないと思われる。

世の中には場面ごとのシーンを時系列ごとに表にしたプロットを組んで場面ごとに絵コンテを入れるような計画性の権化のような人がいる。「そういう人は『 漫画家になれよ!』と言いたい」という意見はあるのだが、映像作家(映画監督)には黒澤明さんや市川崑さんなど けっこういらっしゃるので、絵コンテ及び台本や映像作品からネームを切ってマンガ化する」というのが望ましいと思う。

脚注[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]