ピート・ハミル
ナビゲーションに移動
検索に移動
ピート・ハミル(Pete Hamill, 1935年6月24日 - 2020年8月5日 )は、アメリカ合衆国のジャーナリスト、コラムニスト、小説家。ニューヨーク州ブルックリン生まれ。妻はジャーナリストで作家の青木冨貴子。映画「幸福の黄色いハンカチ」(1977年の山田洋次監督)の原作者として知られている。
2020年8月1日、転倒して骨折して入院する。その4日後の8月5日、ニューヨークの病院にて逝去。85歳没。詳しい死因は不明である。
小説・コラム・エッセイ[編集]
- 「Killing for Christ」(1968年)
- 「ブルックリン物語」The Gift (1973年)
- 「ボクサー」Flesh and Blood (1977年)
- 「マンハッタン・ブルース」The Dirty Laundry (1978年)
- 「血の胸飾り」The Deadly Piece (1979年)
- 「ニューヨーク・スケッチブック」The Invisible City (1980年)
- 「ニューヨーク物語」The Tales of New York (1982年)
- 「天国の銃弾」 The Guns of Heaven (1983年)
- 「愛しい女」Loving Women (1989年)
- 「東京スケッチブック」 (1991年)
- 「マンハッタンを歩く」Downtown : My Manhattan (2007年)
ノンフィクション[編集]
- 「アメリカン・ジャーナル」 (1991年)
- 「イラショナル・レイビングス -ピート・ハミル/ジャーナリズム60's」 Irrational Ravings (1991年)
- 「アメリカ・ライフル協会を撃て」Conection of the New York Post Columns (1993年)
- 「ドリンキング・ライフ」 A Drinking Life (1994年)
- 「ザ・ヴォイス -フランク・シナトラの人生」 Why Sinatra Matters (1999年)
- 「新聞ジャーナリズム」News is a Verb (2002年)
脚本[編集]
- 『ドク・ホリディ』(1971年)
- Nightside (1973年) ※原案 テレビ映画
- 『バッジ373』(1973年)
- 『フレンチ・コネクション2』(1975年) ※ノンクレジット
- 『幸福の黄色いハンカチ』(1977年) ※原案 コラム「Going Home」より
- 『チャンピオンへの道』(1979年) テレビ映画 小説「ボクサー」より
- The Gift (1979年) テレビ映画 小説「The Gift」より
- 『幸福の黄色いハンカチ』(1982年) ※原案 TBS・ドラマ版
- Liberty (1986年) テレビ映画
- 『ラグナ・ヒート/炎の殺人者』(1987年) テレビ映画
- 『ネオン・エンパイア』(1991年) ※プロット・台本 テレビ映画
- Split Images (1992年) ※台本 テレビ映画
- 『8月の雪 〜ゴーレムがNYにやってきた〜』(2001年) テレビ映画 短編「Snow in Augus」より
- Brothers... On Holy Ground (2003年) ※作家として ドキュメンタリー
- 『イエロー・ハンカチーフ』(2008年) ※原案
- 『幸福の黄色いハンカチ』(2011年) ※原案 日本テレビ・ドラマ版
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト(英語)