ヒーローガール×ヒーラーボーイ〜TOUCH or DEATH〜
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『ヒーローガール×ヒーラーボーイ〜TOUCH or DEATH〜』(ヒーローガール×ヒーラーボーイ〜タッチ オア デス〜)は、大井昌和による日本の漫画作品。
概要[編集]
ウェブコミック配信サイト『夜サンデー』で2020年12月16日から配信されている。
ストーリー[編集]
3年前に宇宙からヴィランたちがやってきて危機が日常となった世界を守っているヒーローたち。そんなヒーローたちはヴィランとの戦いで超人能力をもつにいたるS値が減少。新蔵はこれを回復することのできる能力をもっており、プロジェクトSSとしてヒーローたちにマッサージを行っていくことになる。
登場人物[編集]
- 新蔵 修善(しんぐら しゅうぜん)
- 本作の主人公。ヒーローオタクで女性ヒーローをエロい目で見つつ、ヒーローに少しでもお近づきになりたいとWDOに何とか入社したものの、僻地でクレーム対応をしている。就業中にヒーローのエロ二次絵を見ていたりするなど、エロに対する本能に忠実。
- プロジェクトSSに選ばれてヒーローたちのマッサージをすることとなる。新蔵本人には知らされていないが、S値を回復させる物質「Sz(シュウゼニウム)」を手から発しており、ヒーローが新蔵の手に触れられるとS値が回復する。副作用として新蔵に触られると快楽に襲われる。新蔵にこのことが知らされていないのは、自身の能力を知ると新蔵はセクハラに走るというシミュレーションが出ているためであり、知らなくても変身ヒーローのエッチな姿を見るためにマッサージを頑張ろうとしている。また、新蔵の行動を管理するために首輪をはめられており、新蔵の行動がいきすぎると首輪の爆弾が爆破するようになっている。
- シャドウルーズ(SHADOW ROUGE) / 百目鬼 紅子(どめき べにこ)
- 最後のくの一と呼ばれるヒーロー。里を滅ぼしたヴィランたちと戦い続けている。世界防衛機構の指令直属秘書官。推定スリーサイズ109・64・99。百目鬼がシャドウルーズであるということは表向きには公表していない。
- プロジェクトSSにおいて新蔵のマッサージを最初に受ける。新蔵のことを生理的に嫌っているが、S値を回復させるためにとマッサージを受ける。そして、初めての性的絶頂を体験。それによって、乳首が敏感になったりしている。
- 政美・レイチェル
- WDO司令。左目は眼帯をしている。
- 桃尻 世界(ももじり せかい) / レディ・オーガ
- 王城土 極楽(おうきど ごくらく) / アイアンランス
- 世界一のコングロマリットキングキャッスルCEO。
- アテナ
- 用天目 証明(ようてんもく あかし) / オクトパス
- 天才科学者。12のDr(博士号)と1000の特許を持つ。
用語一覧[編集]
- 特異点(シンギュラリティ)
- 特異点を超えた人間は超越したパワーを持って、人の身でありながらもヒーローとなる。人を超越したものが帯びるS(シンギュラリティ)値によってヒーローとなるが、回復方法は確立されておらず、ヴィランたちとの歴戦で減少していく。
- 世界防衛機構
- 通称「WDO」。ヒーローをサポートする国際機関。
単行本[編集]
小学館〈夜サンデー少年サンデーコミックス〉より発売。
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2021年3月17日(2021年3月12日発売>) | ISBN 978-4-09-850473-2 |
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2 | 2021年6月16日(2021年6月11日発売) | ISBN 978-4-09-850610-1 |
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脚注[編集]