ヒメの惰飯
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『ヒメの惰飯』(ヒメのだめし)は、二階堂幸による日本の漫画作品。
概要[編集]
2015年12月22日に創刊された『ヤングエースUP』創刊号より連載されている漫画作品[1]。2週間ごとに火曜日更新となっている。
ストーリー[編集]
姫川基子はオタサーだったが、中途採用されたデザイン社で意識高い系に囲まれて中々うまくいかずにいるのだった。
登場人物[編集]
- 姫川 基子(ひめかわ もとこ)
- 27歳のOL。昔はオタサーの姫としてモテていたが、今では中途で入ったデザイン社で周囲の使うカタカナ言葉もよく分からずに苦労している。家では眼鏡にツインテールとジャージという姿でいる。家での食事が唯一の楽しみとなっている。
- 後輩(こうはい)
- 姫川の仕事場の後輩。22歳の女性。姫川と同じように眼鏡をかけている。意識高い系だと姫川が苦手にしている。
- 吉永 凛(よしなが りん)
- 第8話で姫川の職場に入ってきた新人の女性。27歳。出会って早々に牛丼を食べている姫川を見て「だらしない人」と言い放つ。姫川の食事にあれこれと口を挟んで、姫川は苦手意識を持つ。
- イベントでゴスロリ服を着たりしている。クールなようでいるが、会社では周囲に合わせてサラダなどを食べているが、実際は油めいたものが好き。しっかり者と思われているが、家では食生活がだらしない。そのため、会社でもバリバリと食べている姫川にいらついたりしている。
- 萩尾 なゆ(はぎお なゆ)
- 姫川の高校の同級生で小説かの女性。27歳。昔から何もしなくても男に貢がれてしまう。料理はできないが、男友達に作ってもらったりしている。バレンタインに何もあげてなくても、ホワイトデーにお返しをもらっており、姫川におすそわけした。
- 太田 邦夫(おおた くにお)
- 大学時代の姫川が所属していた漫研の部員。姫川のことを「姫」と呼んでいた。社会に出た今はエリートとなっている。
- 中村 マイ(なかむら マイ)
- 姫川の同期の女性。姫川が同級生の結婚式に出席した時に再会する。
- 安達(あだち)
- 姫川の同級生の結婚式にいた新郎の同僚。エリート。
- 部長
- 姫川の仕事場の上司の男性。食べ物は混ぜて食べるタイプ。
各話[編集]
- 第1話「ヒメと袋麺」
- 第2話「ヒメとTKG」
- 第3話「ヒメとマリアージュ」
- 第4話「ヒメ大丈夫?」
- 第5話「ヒメとお酒」
- 第6話「まぜるなヒメ」
- 第7話「ヒメとチョコレート」
- 第8話「ヒメのコンビニグルメ」
- 第9話「ヒメと吉永 その①」
- 第10話「ヒメと吉永 その②」
- 第11話「ヒメとパンケーキ」
- 第12話「ヒメと合コン」
- 第13話「ヒメと花嫁修業」