パトリック・ノートン

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パトリック・ノートン(Patrick Nothomb, 1936年5月24日-2020年3月17日)は、ベルギーの外交官。

人物[編集]

ベルギー・リュクサンブール州アベイ・ラ・ヌーヴ村生まれ。1957年ルーヴァン・カトリック大学法学博士。1960年ベルギー外務省に入り、1964年、キンシャサ総領事の時、コンゴで反乱軍の人質になる。1968年大阪総領事、72年北京代理大使、74年ニューヨーク国連本部、78年バングラデシュ・ビルマ、1985年駐タイ・ラオス大使、1988年駐日大使、97年駐イタリア大使。男爵。娘は作家のアメリー・ノトン(ノートン)。観世流の能楽師・上田照也(1924-83)、観世清和に師事して能を習った。

日本語訳著書[編集]