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パトリック・デュポン（Patrick Dupond、1959年3月14日 - 2021年3月5日）は、フランスのバレエダンサー。パリ・オペラ座バレエの元エトワール・芸術監督。
フランス・パリの出身。1970年にパリ・オペラ座のバレエ学校に入り、1980年に21歳でバレエ団の最高位であるエトワールに上り詰める。天才的な技術と華麗でエネルギーにあふれた表現で観客を魅了したことで知られている。
2021年3月5日に死去。61歳没。死因や没した場所は不明であるが、数か月前から何らかの進行が早い病気を患っていたとされている。