バハチャンプ

バハチャンプは、1998年 11月にタミヤから発売された入門用の4WDバギーである。

概要[編集]

キット定価は9800円。シャーシは当時の廉価版のツーリングカーシャーシであるTL-01 をバギー化したTL-01B。

現在で言うTT-02やTT-02B の先祖である。

バハチャンプのシャーシであるTL-01Bは廉価版のツーリングカーシャーシであるTL-01 の前後サスアーム、前後のタイロッド、前後のドライブシャフトを長くした。

フロントナックルをブーメランやホットショット系のものを黒くした物を装着、そして前後にTL-01LAのギアボックスプレートを取り付け、最後にフロントバンパー部分をバギー用にして完成させた物である。

徹底的な低コスト化により、キット定価を１ギ万円を斬る事が出来た。

バハチャンプの発売当時、手軽に購入出来る4WDバギーが無かった為、このマシンで全日本に参戦した人が結構居たと言う。