バスカラー (京王バス)
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バスカラーとは、京王バスの塗装のうち、白・青・金の3色に塗られた塗装の事である。
概要[編集]
電鉄カラーとは異なる白地の窓下(窓周り)の部分を青色で塗装し、さらに青い塗装の部分には「KEIO BUS」のロゴとアクセントの金帯が入っている。
この塗装は1997年に登場し、同年に発足した京王バス(初代)調布営業所に新製配置されたRNにて初めて採用された。
1999年導入車の一部と2001年導入車ではロゴが「KEIO」に変更されている。だが、ロゴが「KEIO」で新製された車両は後年の車体更生により消滅、ロゴが「KEIO」のバスカラーに変更された車両は廃車により消滅したため、この塗装は10年ほどで消滅してしまった。
2014年導入車であるJ11405からはロゴが「KEIO BUS」から「KEIO BUS」と間隔が広くなった。
2019年導入車からは青い塗装が数センチ短くなり、全車種において黄金比を踏襲するようになった[1]。2019年の途中から登場した新車は、営業所に関係なく原則バスカラーで塗られるようになった他、車体のロゴが17年ぶりに「KEIO」に戻された。