ハーン小路恭子

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ハーン小路恭子(Hearn しょうじ きょうこ、1975年- )は、アメリカ文学者、専修大学教授。

人物[編集]

石川県生まれ。旧名・小路恭子。豊島岡女子学園高等学校卒、東京大学文学部英文科卒、2004-09年同大学院博士課程満期退学、2013年ミシシッピー大学大学院英文学科博士課程修了 Ph.D.。2014年上智大学文学部助教、2017年金沢大学国際基幹教育院准教授。2020年専修大学国際コミュニケーション学部准教授、23年教授。

著書[編集]

  • 『アメリカン・クライシス 危機の時代の物語のかたち』松柏社、2023.3

翻訳[編集]

  • レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』左右社, 2018.9
  • 倉嶌隆広著, アイヴァン・アマート 執筆『モワレラマ』左右社, 2020.6
  • レベッカ・ソルニット『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』左右社, 2021.1
  • John Sutherland『文学概念入門 〈ミメーシス〉から〈セクシュアル・ポリティクス〉まで』宮本文,桐山大介,小島尚人,千代田夏夫共編著, Howard Colefield 英文校閲. 松柏社, 2021.4
  • レベッカ・ソルニット『オーウェルの薔薇』川端康雄共訳、岩波書店、2022.11
  • マッカラーズ短篇集』ちくま文庫 編訳, 西田実訳、2023.5