ハバナ・ザ・テラー
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ハバナ・ザ・テラーは、1980年代末期に来日したプエルトリコの覆面レスラーである。
概要[編集]
特筆すべきはその奇妙な外見で、黒の全身タイツで覆面を被り頭には何とも言えないデザインの帽子が乗っている。これで体形がグッドシェイプされていればまだ見込みはあったのだが。残念ながらバッドシェイプのたるたるボディだった。
得意技は倒立前転エルボーで、倒れた相手の前で逆立ちしてエルボーを落とすというもので創意工夫は認めるが肝心の見栄えがまったくなかった。その他の要素もお察しくださいだったのか、その後二度とお声がかからなかったダメ外国人レスラーである。
来日時は主として前座戦線を沸かし、テレビにはグリズリー・ブーンらとともに乱入した数秒しか映らなかった。全日本プロレスでは、たいていの来日外国人レスラーは1度ぐらいテレビに登場するのだが、それがなかったという事は、残念な代物だったという事である。