ハナイロ
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『ハナイロ』（HANAIRO）は、アカコッコによる日本の4コマ漫画作品。
概要[編集]
『まんがタイムきららMAX』2013年11月号から掲載されている漫画作品。
ストーリー[編集]
人間たちの知らない世界である魔女の世界からやってきた幼馴染である茉乃花、沙里、うるみの三人。三人は人間界で修業のために茉乃花の姉で先輩魔女が店長をしている商店街の花屋で働きながら学園に通う。花言葉を魔法に帰る三人の魔女たちによる日常が始まる。
登場人物[編集]
魔女[編集]
- 茉乃花（まのか） / 森下茉乃花
- 人間界では森下茉乃花と名乗っている。高校1年F組。身長152cm。うるみが羨む巨乳の持ち主。
- 男の人が少し苦手。
- 沙里（さり） / 牧原沙里
- 通称「サリ」。人間界では牧原沙里と名乗っている。高校1年F組。身長167cm。容姿端麗で女子にもクールだと人気だが、本人は茉乃花に夢中であまり気づいていない。
- 茉乃花のが大好きで、茉乃花のパジャマの匂いをかいだり、キス未遂を何度も起こしたりしている。茉乃花に友達ができて嫉妬して、茉乃花に沙里宛ての手紙を渡してくれるのを頼んでいたところに茉乃花を狙う泥棒猫と勘違いして、後に謝罪するハメになったこともある。
- うるみ
- 高校1年F組。身長140cm台と小柄で、本人は気にしている。
- しっかり者の世話焼き。
- 人間に対して冷たい印象もあったが、猫を助けている姿をみて考えを改める。
- 店長
- 茉乃花の姉で花屋の店長。お酒好きで自堕落だが、20歳にして「百花の魔女」と呼ばれるすごい人らしい。
高校[編集]
- 瀬能 いち子（せの いちこ）
- 高校1年F組。茉乃花たち三人と学校の遠足での山登りで友達になる。陽とは幼馴染。可愛い女の子が大好き。少し毒舌。
- 柄沢 陽（からさわ あきら）
- 高校1年F組。茉乃花たち三人と学校の遠足での山登りで友達になる。いち子とは幼馴染。元気な女の子。やや犬っぽく、いち子には「首輪をつけて散歩したい」と評されている。
- 先生
- 1年F組の担任。ターザンで遭難したいち子やサリを探すなどした。
その他[編集]
- 真澄（ますみ）
- 第1話で学校を辞めちゃう先生に贈り物をするために花屋を訪れた少女。
- スタイ
- 自動販売機に挟まれているのを助けて、そのまま飼うことになった猫。
用語[編集]
- 魔女
- 授花（じゅか）と呼ばれる一輪の花を携えて生まれる。15歳になると人間界に学びに行く。
- 花屋
- 茉乃花たちが修業にきている花屋。5年ごとに3人の女の子（魔女）が修業にきている。
単行本[編集]
まんがタイムKRコミックス（芳文社）より発売。
| タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 |
|---|---|---|---|
| ハナイロ 1 | 2015年2月11日（2015年1月27日発売） | ISBN 978-4-8322-4519-8 |