ハカナさんがきた!

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ハカナさんがきた!』は、織田兄第による日本ライトノベルイラストみづきたけひとが担当。ホビージャパンHJ文庫より全3巻。

あらすじ[編集]

父である羽佐間徹路を亡くした羽佐間恭一の前に現れた、謎の美女ハカナ。彼女は恭一を徹路の息子と確認するなり、いきなり恭一を絞め落とす。恭一の前途多難な生活はここから始まる。

登場人物[編集]

羽佐間恭一(はざま きょういち)
主人公。男子中学生。幼い頃から「アナザー」が見えている。
ハカナ
恭一の所に押しかけてきた謎の美女。かなり大雑把な性格。また人前で平気で屁をする。 今は亡き恭一の母、羽佐間遥(はざま はるか)に似ている。
美樹本由宇(みきもと ゆう)
恭一の幼馴染兼、中学校のクラスメイトの女生徒。
美樹本奈々(みきもと なな)
由宇の三つ下の実妹。基本的に無口で、地面に文字を書くなどして意思表示をする。
羽佐間徹路(はざま てつじ)
恭一の父親。謎の自殺を遂げるが…。

用語[編集]

アナザー
現世とは異なる空間に存在する一種の霊的物質。一部の者にしか視覚できない。
ファントマ
現世の生物がアナザーに干渉して生まれる新たな生命体のようなもの。
干渉するもの(アクセサー)
アナザーに直接触れる事により、そのエネルギーを掌握し、現世の物質を自在に変容させる事が出来る者。

既刊一覧[編集]

  1. ハカナさんがきた!  2007年1月初版 ISBN 4894254980
  2. ハカナさんがきた! 着の巻  2007年6月初版 ISBN 4894255634
  3. ハカナさんがきた! 北の巻  2008年1月初版 ISBN 4894256495

外部リンク[編集]