ノート (文房具)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ノートとは、「音階」など多義的に用いられる言葉であるが、ここでは高校・大学の学生や研究開発分野で用いられる「ノート」について述べる。

概要[編集]

講義の受講においては、

  1. まず「メモ」を取り
  2. レポート用紙に纏めてから
  3. ノートに書く

というプロセスがある。
そんなわけで、「この講座の単位は落としたくない」というできんぼ学生は、優等生のノートは命綱である。
大学のテキストは講師が出版に関わっている場合が多いが、文章力に自信のない人はそれが書けない。そのため「出来のいい学生のノート」は貴重品であって、ときにそのまま出版されたりする。
研究者はエビデンスを遺すために記録しておくので、基本的に読んでも面白くない。それを要約して解説書っぽいノートを作る学生もいて、そういう学生は担当教授があっちゃこっちゃのコネを尽くして就職先を紹介してくれるので互恵関係にある。

脚注[編集]

関連項目[編集]