ノバヤゼムリャ列島ホッキョクグマ出没事件(ノバヤゼムリャれっとうホッキョクグマしゅつぼつじけん)とは、2018年12月以降、ノバヤゼムリャ列島でホッキョクグマの出没が相次いでいた事件。ホッキョクグマは常時10頭程度最大都市のベルーシャグバにいる状態で、2019年2月9日には非常事態宣言が出された。すでに人間にも慣れてしまい、狩猟も禁じられているなど、ホッキョクグマを追い出すのは相当な手間が必要なようだった。しかし、2月19日には平常の状態に戻り、非常事態宣言は解除された。
人を襲ったり、建物に侵入したりしている。けが人はまだいない模様。
地球温暖化による海氷の減少により、行き場を失ったホッキョクグマが上陸してきたものと思われる。