ニコチンパワーとは、1985年ごろの某大学生の男子生徒の間で流行した符丁の一種である。
タバコを吸い始めた年齢の大学生が、体育の時間などで心肺機能の衰えを自覚した時に半ば自虐的に使っていた。
例を挙げると「次の短距離走はニコチンパワーで頑張る」といった具合である。
これが他大学でも使われていた符丁か否かは定かではないが、タバコを吸い始めてから息切れが多くなった男子大学生は多いのではないだろうか。