ドラえも

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ドラえもとは、藤子・F・不二雄ドラえもん』のパロディ漫画である。匿名画像掲示板ふたば☆ちゃんねる上で不定期連載されており、作者は不明。ジャンルはコメディーで、エロネタが多い。可成カオス。

概要[編集]

1話分(というより1枚の絵)は、多くても10コマ、少ないと4コマ程度の内容である。ただし一つの場面設定で何話(何枚)も「連作」のように続いているものもある。また例外として1コマしかない場合もあるが、これは「漫画」というよりは単なる「スケッチ」である。当初は白黒モノトーンであったが、280話目から色が付くようになった(ただし「スケッチ」の中には色つきのものが280話以前にも存在する)。2011年9月現在では600話強が存在している。

原作『ドラえもん』では登場人物の多くは小学生であり、とうぜんエロい要素は(精々しずかちゃんのお風呂シーンあたりを除いて)殆ど無い。にも拘らず『ドラえも』では、一般の大人の人でも引くレベルの過激な遣り取りが、主要登場人物たちによって行われており、また、そのギャップとカオスさが笑うべきポイントともなっている。ほとんどの登場人物は、性的に過激である上に、電波的性格をも有しているため、一層その展開はカオスである。

原作設定の破壊(大規模な変更)も大きな特徴である。たとえば、原作ではダメの代名詞となっているのび太は、本作ではシャープな眼鏡がすっきりと似合う「美青年」と化しており、数多の女の子たちから熱烈なアタックを受けている。出来杉は男の子でありながらミニスカートがよく似合う、いわゆる「男の娘」となっており、剛田たけし(ジャイアン)に至っては女性として登場してくる。更に野比玉子(のび太の母)は我が子へ性的な感情を抱いている・・・・・など全員そろってこの調子である。

他、有名漫画・ゲームなどのパロディネタもときどき見受けられる。 長らく更新停止していたがYahooジオシティーズのサービス終了と共に保管庫も消滅した。

あくまで推測の域を出ない話だが、絵のタッチ等から同一人物の手によると思われる漫画が『ガンガンパワード』2005年春季号に掲載されたこともある。ペンネームは「滝山裕司」で、タイトルは「ふらいんぐレジェンド」。

ちなみにこのWebページによれば、野比家の建物は、リニューアル前のシンエイ動画版ドラえもん (テレビ朝日版テレビアニメ) アニメ(~2005・3月)を参考にしている......そうです。だから何だという気もするが

関連項目[編集]

外部リンク[編集]