トートロジー

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トートロジーはトートロジー(時にtautology)である。これはトートロジーを意味する。つまり、トートロジーはトートロジーのことである。トートロジーとトートロジーは同じものである。これを「トートロジー」と呼ぶ場合もある。

トートロジー[編集]

トートロジーがトートロジーであることはトートロジーを意味するトートロジーがトートロジーを意味するトートロジーであることから自明である。

トートロジーの例[編集]

  • 力こそパワー(正確には力はフォースであり、パワーとは異なるとする意見もある)
  • 毎日がエブリデイ
  • 私以外、私じゃないの(ゲスの極み乙女の定理)
  • 終わるまでは終わらないよ(More One Nightの定理)
  • 忘れるまで忘れません(クレヨンしんちゃん)
  • 画像はイメージです

ちょっと真面目な話[編集]

実はトートロジーとは、言語構造として、ひな形として、言及として、どんな解釈をしても正しい、論理的に正しい形式の事である。だから、議論や推論、数学的証明では気づかなくても必ずお世話になっている。
[(AならばB)ならば(BでないならばAではない)]は()の内側が互いに対偶であり、トートロジーである。
「Aを仮定するとBが正しいということが証明できる」し「Bを仮定するとAが正しいということが証明できる」場合はAとBはトートロジーなのだが、深く考えるとけっくややこしい話になるので困る。

関連項目[編集]