トーク:C

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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Cのフォニックス全体について[編集]

Cのフォニックス全体を調べてみたら、「ク(k)=か行」「ス(s)=さ行」だけではなく、「チ(tʃ)=ちゃ行」の発音もあり、合計3種類ありました。Cのフォニックスは『か行』が基本ですが、完全な『か行』ではありません。

  • Cの後ろに何も無く、C単体で発音するフォニックスや、Cの後ろにA・U・Oが来た場合は「ク(k)=か行」の調音という力強い発音になります。「CA=カ」「CU=ク」「CO=コ」。
  • Cの後ろにI・Eが来た場合は「ス(s)=さ行」の調音だけではなく、「チ(tʃ)=ちゃ行」の調音もありました。「CI=チ」「CE=チェ」と発音するものもあるんですよね? 「チ」と発音する「CI」は、boccaccio(ボッカオ)。「チェ」と発音する「CE」は、cello(チェロ),concerto(コンチェルト),celesta(チェレスタ),cembalo(チェンバロ)があります。Cの後ろにI・Eが来た場合の発音って、これで正しいですか?

あと、ローマ字入力に使うCについては、子音字にCを入力すると、「CA CI CU CE CO」→「か.し.く.せ.こ」となるのが一般的ですが、CASIOの製品では、「CA CI CU CE CO」→「か.い.く.え.こ」となり、Cの後ろにI・Eが来たときに子音が消え、「CI=い」「CE=え」と出ます。また、SEIKOのメーカーの一部の製品では、「CI」→「ち」と出ました。その理由は、前に述べたように、Cの後ろに何も無く、C単体で発音するフォニックスや、Cの後ろにA・U・Oが来た場合は、絶対「ク(k)」という「か行」の発音になり、Cの後ろにI・Eが来た場合は、フォニックスでは「ス(s)=さ行」の発音で「CI=シ」「CE=セ」になるとは限らず、「チ(tʃ)=ちゃ行」の調音も含み、「CI=チ」「CE=チェ」と発音することもあり、混乱を招くからでしょうか? その理由から、ローマ字入力に使うCは、実用的なものは「か行」の一部、「か=CA,く=CU,こ=CO」のみだからである気がします。——以上の署名の無いコメントは、124.44.107.196トーク履歴)さんが 2021-06-29T20:11:38‎ に投稿したものです。

  • 例示いただいたチャ行で読むCの例ですが、イタリア語やフランス語からの借用語がほとんどですかね。これをあくまで外来語と割り切ってしまえば「Cのフォニックスは[k]と[s]の2種類」になるのではないかと。
  • ローマ字入力については、「かきくけこ」を全てCで入力するDvorakJPなんてのもあります。結局、ひらがな50音を入力できてしまえばルールはなんでもいいのです。--かにふとん (トーク) 2021-06-29T20:54:40 (JST)