トーク:旧東京帝室博物館本館

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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参考文献に関する質問[編集]

「アングロサラセン様式については、ケンブリッジ大学より刊行されている以下の著作を参照ください。A history of western architecture.5th ed.」についてですが、Enpediaでは参考文献は必須ではないと理解していますが、ある方がよいと考えています。書くとすれば、書籍の参考文献の一般的な書き方は、「著者名、発行年、タイトル、出版社」と思います。タイトルのみご紹介の書籍は、「David Watkin(2015)"A History of Western Architecture"Laurence King Publishing」でしょうか?--Eifuku21 (トーク) 2019-05-02T10:40:44 (JST)  

  • 以前図書館で借りて読んで返却した文献のため、正確な書名がわからず、タイトルのみとなりました。たぶん、その本で正しいと思います。編集合戦を避けるために、取り急ぎ書名のみを書きました。--榛名真理愛 (トーク) 2019-05-02T12:30:06 (JST)
    • アングロサラセン様式はあまり一般用語ではないように見えます。David Watkinの造語でしょうか?ひとまず、上記の参考文献として記述訂正させていただきます。問題がありましたら、コメント等ください。--Eifuku21 (トーク) 2019-05-02T14:11:10 (JST)
      • その後、調べてみましたが、Indo-Islamic architecture(インド・イスラム様式)から影響を受けて、英国ではやったのが、インド・サラセン様式(Indo-Saracenic architecture)であるように思われます。「アングロサラセン様式」と書かれた文献は見つかりませんでした。質問ですが、(1)インド・サラセン様式とインド・イスラム様式は別のものではないでしょうか。(2)アングロサラセン様式が書かれている別の文献(日本語でも英語でも)はありますか?(これは詰問ではありません、単純な質問です。誤解なきよう)--Eifuku21 (トーク) 2019-05-02T15:24:14 (JST)
  • 訂正します。鹿鳴館の建築様式は、「アンングロサラセン様式」ではなく、「アングロインド様式」で、「アングロインド様式」は、「インドイスラム様式」の影響を受けて、英国のビクトリアンゴシック様式が、インドで発展したもの。とすれば、正しいと思います。いかがでしょうか?余談ですが、この様式は本国にも逆輸入され、ロンドン駅(だったと思います。)などでも用いられています。文末ながら不確かな記憶で記事を書いたことをお詫びします。--榛名真理愛 (トーク) 2019-05-02T16:26:30 (JST)
  • * 追記。インド・サラセン様式は、インド人(とイギリス人)がインドに建てた建築に使われるべきで、イギリス人が設計して、日本人の建てた建築に使われるのは、違和感を感じます。欧米人が本国で日本風の建築を建てても、日本建築ではないのと同じです。--榛名真理愛 (トーク) 2019-05-02T17:02:25 (JST)
    • ご回答ありがとうございます。「アングロインド様式」とは、英語でAnglo-Indianでしょうか。そうだとすると、これは建築も含むと思いますが、英国人が当時植民地であったインドでの生活様式全般を指すようです。そうであるならば、理解可能と思います。英国のビクトリアンゴシック様式がインドの建築と融合したスタイルかもしれません。ご紹介いただきましたDavid Watkin(2015)は大学にあることが判明したので、取り寄せて読んでみます。なお同書の日本語訳もありますが、そちらは10月末まで長期貸し出し中のため入手できません。--Eifuku21 (トーク) 2019-05-02T18:04:14 (JST)