トーク:ローマ字表記
ローマ字入力のオプションについて[編集]
「ローマ字入力のオプション」って、あるんでしょうか？
ローマ字入力は、メーカーや入力ソフトによって、入力方法が異なったり、入力できない文字もあります。
ローマ字入力のオプションを挙げてみますと、
*LA=ら *LI=り *LU=る *LE=れ *LO=ろ *LYA=りゃ *LYI=りぃ *LYU=りゅ *LYE=りぇ *LYO=りょ *CI=ち,(し) *CE=ちぇ,(せ) *TSHA=ちゃ *TSHI=ち *TSHU=ちゅ *TSHE=ちぇ *TSHO=ちょ *PHA=ふぁ *PHI=ふぃ *PHU=ふ *PHE=ふぇ *PHO=ふぉ *XCA=ヵ *TCHA=っちゃ *TCHI=っち *TCHU=っちゅ *TCHE=っちぇ *TCHO=っちょ *MM=ん *CKA=っか *CKI=っき *CKU=っく *CKE=っけ *CKO=っこ *くゎ=QWA,KWA *ZWA=ずぁ *ZWI=ずぃ *ZWU=ずぅ *ZWE=ずぇ *ZWO=ずぉ *HWA=ふぁ *HWI=ふぃ *HWU=ふぅ *HWE=ふぇ *HWO=ふぉ *HWYU=ふゅ *BWA=ぶぁ *BWI=ぶぃ *BWU=ぶぅ *BWE=ぶぇ *BWO=ぶぉ *PWA=ぷぁ *PWI=ぷぃ *PWU=ぷぅ *PWE=ぷぇ *PWO=ぷぉ *T'I=てぃ *T'U=とぅ *D'I=でぃ *D'U=どぅ *S'I=すぃ *Z'I=ずぃ
こんな感じだと思います。
●ローマ字入力のオプションで、真っ先に思い付くのは、アルファベットの「L」の意味といえば、ローマ字入力の『ら行』のオプションの子音字です。「LA」と打つと「ら」と出るタイプです。理由は、一般的には、ローマ字入力で「LA」と打つと、「ら」ではなく、「ぁ(小文字の『あ』)」と出るのが標準だからであると思います。タイピング練習のサイト「マイタイピング」では、ローマ字入力のら行の子音字はRのみで、もしLで打つと、画面表示に赤文字で「MISS！」と出るからです。CASIOの製品では、Lは「ら行」で、「LA=ら」になります。
●「ち」及び「ちゃ行」… 「ち」は、ヘボン式では「CHI」ですが、「TSHI」でも「ち」と読めそうです。理由は、「ち」の子音の発音記号は「tʃ」で、tを消すと、「ʃ」=「し」の子音の発音記号になります。ヘボン式の「し」=「SHI」の一番前に、「T」を入れると、「TSHI」→「ち」の発音になる気がします。
●「CI=ち」「CE=ちぇ」も存在する理由は、Cのフォニックスで、Cの後ろにI・E・Yが来た場合、「ス(s)=さ行」と「チ(tʃ)=ちゃ行」の2種類で、例として、「cello(チェロ)」「boccaccio(ボッカチオ)」「vaccine(ワクチン)」の英語のスペルから想像できると思います。
●促音による「ち」=「っち」…ヘボン式では、「TCHI」ですが、ローマ字入力では、通常「TCHI」では入力不可です。
●「ふ」及び「ふぁ行」… 子音字はFですが、オプションで「PH」もあり、「PHA=ふぁ,PHI=ふぃ,PHU=ふ,PHE=ふぇ,PHO=ふぉ」とも読めそうです。理由は、PHのフォニックスは、Fと同じで、例として、「photo(フォト)」の英語のスペルから想像できると思います。
●「ん」…オプションで、Mを2回押しても「ん」と出る理由は、例として、「伝馬（てんま）」のローマ字表記は「TEMMA」だからです。ヘボン式ローマ字では、B・M・Pの子音の前の「ん」は「M」を使うという規則があるからです。
●「ズィ」…完全な「ざ行」の調音の「い段」で、アルファベットのZの読み方（ズィー）に含まれている音で、一括入力では「ZWI」ですが、Google 日本語入力およびAndroidスマホしかありません。
●小文字の「ヵ」…通常「XCA」では不可。「XKA」のみ。「XCA」がオプションなのは、「か」は、英単語のスペルでは「CA」が多く、「KA」はあまり使われないからです。
この内容から考えると、ローマ字入力にはオプションも存在することがわかりますよね？——以上の署名の無いコメントは、240b:c020:461:9783:78f9:823c:f317:5a2（トーク・履歴）さんが 2021-08-10T13:24:56 に投稿したものです。