トーク:ステーションワゴン

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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「統合」という言葉について[編集]

必要以上にSUVやハッチバックと結び付けている気がします。SUVは日本の法制度上ステーションワゴンに分類されることがありますが、一般的にフォレスターやハリアーを指してステーションワゴンという人はいないでしょう。 ハッチバックとの結びつきも、自動車の形状を大きく分けた場合の「ノッチバック」に対する「ハッチバック(広義のハッチバック)」と自動車のジャンルとしての「ハッチバック(狭義のハッチバック)」を混同しているようにも見られます。 また、ステーションワゴンの走行性はセダンと同じような足回りのセッティングや低重心による安定性が寄与するところが大きいです。SUVはSUVとして独自に走行性能を高める開発の結果として欧州のユーザにも受け入れられているわけです。ベンツやボルボで今なおベーシックなステーションワゴンが販売され続けており、決して統合されているわけではないと思います。

編集合戦になるのを避けるため、この記述を変更しても良いかお話を伺いたい所です。--EJ204 (トーク) 2022-12-02T10:03:09 (JST)

ステーションワゴンが、一部の自動車メーカーのみであるという表記について[編集]

2022年現在でステーションワゴンを生産しているのは、トヨタ・スバル・マツダの3社(3つの自動車メーカー)のみであるということは、自動車メーカーの一部、トヨタ・スバル・マツダ以外の自動車メーカーでは、確かに、ステーションワゴンは普通のハッチバックやSUVのボディに統合されたという意味でしょうか?——以上の署名の無いコメントは、133.159.2.250トーク履歴)さんが 2022-12-02T15:19:06‎ に投稿したものです。

「ボディに統合された」、というのが自動車雑誌や周囲であまり見られない言い回しなので誤解があるかもしれません。その上での回答になりますが、「統合」されたわけではなく単純に廃れただけだと思います。例えばかつて日産が生産していたステーションワゴンの「ウイングロード」ですが、べつに「エクストレイル」や「ノート」と統合したわけではないです。ユーザの需要とメーカの販売戦略による車種の統廃合というのは存在しますが、それは販売・生産車種の整理であり、自動車の形状に大きく寄与するものではないはずです。純粋に日本でステーションワゴンという形の車が好まれなくなり、自動車メーカーも売れないから作らない。だから廃れた。それだけのはずです。あと、欧州では日本以上に保守的なユーザも多いので、いまだにほとんどの自動車メーカーがステーションワゴンをラインアップしているという羨ましい状態です。--EJ204 (トーク) 2022-12-02T18:52:41 (JST)