トヨタ・ライズ
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ライズ(RAIZE)とは、トヨタ自動車が販売するクロスオーバーSUVである。二代目ダイハツ・ロッキーのOEM車であり、同じくOEM供給を受ける四代目スバル・レックスが姉妹車となる。
概要[編集]
開発当初からトヨタとダイハツでの販売を考えられており、デザインなどにトヨタの意向が反映されているといわれている。5ナンバーサイズの小型クロスオーバーSUVであるが、競合するスズキ・クロスビーと比べて若干大きいものとなっている。しかし、取り回しの良さから人気も高い。
ダイハツ・ロッキーとはフロントフェイスの意匠が異なっており、同社のRAV4に似たデザインとなっている。これはトヨタ車に多く見られるキーンルックと呼ばれるデザインであり、小型版RAV4と呼ばれることもある[注 1]。
性能[編集]
2019年に販売された初期型は1LのDOHCにターボチャージャーによる過給がなされていた。2021年にハイブリッドモデルが追加された際にエンジンが換装され、1.2LのDOHCエンジン(過給機無し)となった。いずれも直列3気筒エンジンである。トランスミッションは全車CVTとなる。安全運転支援システムはダイハツ製のため、ダイハツのスマートアシストが装備されている。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ もともとのRAV4が5ナンバーサイズのクロスオーバーSUVであったことを考えると先祖返りなのかもしれないが