デルクイ

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デルクイとは、外山恒一を事実上の編集長とする「反体制右翼マガジン」。

概要[編集]

福岡市で政治結社「我々団(九州ファシスト党)」を主宰する外山恒一が事実上の編集長を務め、彩流社が発行している不定期刊のオピニオン誌。2011年2月に『デルクイ01 反体制右翼マガジン』、2013年11月に『デルクイ02 左右混淆反体制マガジン』が刊行された。両方ともサイズはA5版、価格は税抜き1500円で、流通上は図書扱いとなっている。

外山が執筆した創刊宣言では、「論者の立場がどうであろうと、今どきの〈右傾化した若者たち〉を鼓舞し、成長させ、扇動しうると本誌が判断すれば何でも載せる」としており[1]、右翼、左翼、ファシスト、アナキスト、戯曲家らが寄稿している。外山によれば、知人でレイシストの金友隆幸に原稿を依頼しようとも考えたが、「薄汚いヘイトスピーチで誌面を汚すわけにはいかない」として見送られた[2]。また「反天皇制全国個人共闘〈秋の嵐〉」の中心メンバーで1995年に死去した見津毅のインタビューを掲載しようとしていたが、右翼と衝突した秋の嵐元メンバーからの反対に遭い、掲載を断念した[3]

脚注[編集]

  1. 外山恒一 反体制右翼マガジン『デルクイ』創刊宣言 我々少数派(2010年12月22日)
  2. 佐藤悟志、大石規雄、外山恒一「成り行きまかせの座談会2 日本のサバルタンは語り散らしている あるいは金友隆幸欠席裁判」『デルクイ』編集部編『デルクイ 02』彩流社、2013年、174頁
  3. 『人民の敵』第10号 我々団

外部リンク[編集]