FFシフトとは、日野自動車のフィンガーシフトのことである。
グランビューで初採用され、1980年代後半よりそれまでのロッドシフトに代わって装備され始めた。
しかし、2015年にブルーリボンシティハイブリッドが販売を終了したため、路線バスは全てAT・AMTとなった。
現在は日野・セレガといすゞ・ガーラに搭載されている。
このFFシフトではシフトチェンジの際、独特な音を発する。そのため、バスファンから特に人気がある。また、この際の音は「ツーカツー」と呼ばれることもある。