チーマー
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チーマーは1990年代に入って登場した新手の不良とされるが、終戦直後の愚連隊とどこが違うかという謎の存在である。
概要[編集]
『BEE-BAP ハイスクール』でチーマーとヒロシたちツッパリの抗争が見られていた。
基本的に群れを成す。すなわち「チームを組む」から「チーマー」である。
とはいえ「組織」というものに馴染まないので、「チームリーダー」もおらず、組織化されてもいない。ケツ持ちしてくれる組織もいない(半グレほど器用な立ち回りもしない)ため、新興のやくざのようなものである。
もっぱら「万引きやおやじ狩りなどを行う不良集団」とされ、ヤンキーやツッパリとは仲が悪いが、喧嘩については美学もあるため闘争に至ることは少ないと思う。
いかにもルックは特にない。したがって、「ヘアスタイルはポンパドゥール」というような事はない。
サラリーマンを「サラマン」と呼び反面教師に仕立て上げて嫌っているとされるが、「そんな人生のどこが面白いんだよ!」という将来への不安の表れであるらしい。そんなこともあって、「堅気の職人さん」には一目置いているので腰が低い。