いかにもルック
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いかにもルックとは、「いかにも○×的なルック」をいう。「アキバルック」や「イカ東(いかにも東大生ルック)」が有名だが、京都における「いかにも京大生ルック」や仙台における「いかにも東北大生ルック(「いかとんルック)」などがある。
概要[編集]
基本的には「普段着」の延長である。「いかにも」な感じがあり、標識的に認知されることによって、様式として認知されたものをいう。「ファッション」は「流行の」という意味なので、「ブレない」「うちは昔からコレですが何か?」的な自然観があるので、真似しようと思っても簡単に真似ができるものではない。
「ルック」は「ルックス」と同義であり、「見かけ」「見た目」「見映え」をいう。森高千里のアルバム『非実力派宣言』のジャケットで「いかにもウェンディーズとかの店員っぽいメイド風ルック」がツボったので、そこから「アキバルック」が生まれたあたりが出火地点かと思われている。
いわゆるアキバルックは「ネルのチェック柄のシャツ」「カーキ色のチノパン」「スニーカー」「ライトカーキの作業用ジャンパージャケット」であったが、アキハバラがヲタクの聖地と化したせいで、アキバルックにも複数の流れがある。
(それなりのブランドの)デイパックやCPOシャツや山シャツ、ジーンズやジャケットコートなど、アキバ界隈はファッションの激戦区でもあり、外から見ると同じアキバルックではあるものの、同好の士の間ではチェック視線飛びまくりだったりする。