ダンシング・デイズ

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ダンシング・デイズ (Dancing Days) は英国のロックバンド・レッド・ツェッペリンの楽曲。1973年発表の5作目アルバム「聖なる館」のB面一曲目に収録され、レコードの演奏時間は3分43秒。

概要[編集]

基本となるリフを微妙に変化させ曲を構成する、というジミー・ペイジお得意の手法が発揮され、ギターソロもなく、明るい印象を持つ曲である。「聖なる館」収録曲の中では最も早くラジオで放送され、フランスではシングルカット(B面の曲は「丘のむこうに」)された。

当アルバムの別の曲と同じく、ニューハンプシャーはスターグローヴス(ミック・ジャガーの別荘)で1972年中に録音され、エンジニアのエディ・クレイマーの回想によるとメンバーは実際にこの曲のプレイバックに合わせて踊っていたらしい。また、プラントもこの曲が初演されたシアトルにてメンバーお気に入りの曲であるという旨の発言をしている。

ライヴ演奏[編集]

1972年6月19日のシアトル公演で未発表のアルバム「聖なる館」から「オーシャン」や「丘のむこうに」、アウトテイクである「黒い田舎の女」らの曲と共に初披露。この日はコンサート中盤に演奏された後、アンコール最後の曲としてプラントが上記のMCをしたのちに二度目の演奏をしている。その後は基本的に日本、翌年挟んで欧州ツアーと全米ツアー途中の7月13日デトロイト公演まで演奏された。また、1977年の全米ツアーでは曲の一部がアコースティックコーナーで「スノウドニアの小屋」に挿入されることがあり、6月27日のLA公演では2分近くアコースティックによるアレンジで演奏がされた。

なお、1971年の11月20日のロンドン、エンパイア・プールのコンサートでこの曲が演奏されたという説や、この日を録音した一部海賊版でこの曲が収録されたものも存在するが、海賊版業者が別の公演の録音を加工したフェイク(この日の「移民の歌」も録音が欠落しているが、同じ業者によってフェイク音源が加えられている)であるという説が有力である。