タウマティクテュス科
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タウマティクテュス科とは、チョウチンアンコウ亜目の科である。
形状[編集]
最大種はタウマティクテュス・アクセリ (学:Thaumatichthys axeli )で7.7cmになり、最小種はラシオグナサス・サッコストマ (学:Lasiognathus saccostoma )で3.6cmである。
下あごが上あごより大きく突き出ている。
分類[編集]
1912年に米国の魚類学者であるヒュー・マコーミック・スミスとルイス・ラドクリフによって提案された。
- タウマティクテュス属 Thaumatichthys H. M. Smith & Radcliffe, 1912
- デバアクマアンコウ属 Lasiognathus Regan, 1925
名称[編集]
学名は、「不思議」や「驚異」を意味する "thauma "と、ギリシア語で「魚」を意味する "ichthys "を組み合わせたものである。
本科の標準和名が無く、代わりに学名で呼ばれおり、そのせいで表記揺れが多く存在する。
確認出来ただけでも「サウマティクチス科」「サウマティクティス科」「タウマティクテュス科」「タウマティクティス科」「タウマティクチス科」があった。