ソーラン節

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ソーラン節(ソーランぶし)は、北海道民謡である。

概要[編集]

ニシン漁を歌った歌として有名であり、ニシン漁の動作を振付けにした踊りまである。

発祥の地は日本海沿岸で積丹半島から余市の間の地域である[1]

「鰊(にしん)場音頭」という4つの歌があり、その中の一つである「冲揚げ音頭」に該当する。他は「船漕ぎ音頭」「網起こし音頭」「子たたき音頭」である[1]

ソーラン節のソーランはかけ声説とヘブライ語説がある[1]

アレンジ[編集]

編曲した物がよさこいソーランで歌われている。
民謡歌手の伊藤多喜雄稚内市立稚内南中学校生徒のためにアップテンポにアレンジしたものを製作。『南中ソーラン』として知られるようになり、3年B組金八先生のシーンにも取り入れられて、全国の体育大会に浸透した。

替え歌[編集]

喜納昌吉&チャンプルーズによる『騒乱節』がある。

脚注[編集]