スリー・ジャヤ条約 (EBB)
スリー・ジャヤ条約 (EBB)とは、マイクラ戦闘地帯 EBB戦線において、マラッカ連邦と瑛研共和国が大陸条約にて締結した条約群の1つである。 一般に、瑛真間の戦時下における軍事支援及び援助の円滑化を目的とした条約と解説される。 マラッカ連邦領南部スリランカの首都・史実スリジャヤワルダナプラコッテ（EBB名：スリー・ジャヤ）にて締結されたこの条約では、アデレード条約 (EBB)と同様、戦時において相互国が予め指定した軍事物資を支援要請から1週間以内に物資支援及び軍事支援を行うこと、平時における相互国軍の交流演習、合同訓練、総合演習などの規則等が盛り込まれ、これにより瑛真間の軍事演習の実施が円滑に行えるようになった。
条文[編集]
第一条 - 目的 本条約の目的は、瑛研共和国とマラッカ連邦間の戦時下における軍事支援・援助、平時下における相互国軍の交流演習、合同訓練、総合演習などの規則等の円滑化を図ることである。
第二条 - 戦時下の軍事支援・援助 戦時下において、瑛研共和国とマラッカ連邦は、必要に応じて相互に軍事支援・援助を提供することに合意する。また、締結国においては、’’’軍事支援を要請した場合、予め指定した物品に関しては、要請後1週間以内に支援を提供しなければならない’’’。
第三条 - 平時下の軍事交流 平時下において、瑛研共和国とマラッカ連邦は、相互の軍事交流を促進し、定期的な交流演習、合同訓練、総合演習を実施する。
第四条 - 紛争解決 締結国は、本条約に関する紛争及び締結国が戦争に巻き込まれる事態が発生した場合、平和的な手段または実力を伴う制止を行い、解決を図らなければならない。
第五条 - 有効期限と終了 本条約は、瑛研共和国とマラッカ連邦の両国政府が批准した日から発効し、いずれかの国が終了の意志を通知した日から6ヶ月後に終了する。