スフィア (ウルトラ怪獣)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ジオモスから転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動
P
ピクシブ百科事典のタグ推し達が宇宙球体スフィアを執筆しています。

スフィアとは、『ウルトラマンダイナ』に登場する宇宙生命体。

データ[編集]

  • 別名:宇宙球体
  • 全長・体重:不明
  • 出身地:宇宙
  • CV:達依久子(2回目以降)

概要[編集]

『ウルトラマンダイナ』で度々通して登場する生命体。

突如、火星に複数出現して地球人の宇宙進出を快く思っていないため度々妨害しようとしており、TPCの通信回線に割り込み、冥王星に遺跡を捏造することで人類を誘うほど高い知能を持った球のような外見をした宇宙生命体。

名前はシイナ・サエコ参謀に名付けられた。

他の生物、物質を融合することでスフィア合成獣になることが可能である。

武器としては体当たり、緑色光線・光弾。

能力としては相手を3体で包囲することで繰り出してしまう捕獲。

低い耐久力である。

スフィア合成獣[編集]

P
ピクシブ百科事典のタグ推し達がスフィア合成獣を執筆しています。

概要[編集]

スフィアが自身を核にすることで他の生物、物質を融合して怪獣化した姿である。

能力としてはビーム、亜空間バリアを発生。

スフィア合成獣一覧[編集]

ダランビア[編集]

P
ピクシブ百科事典のタグ推し達がダランビアを執筆しています。
データ[編集]
  • 別名:合成獣
  • 身長:30メートル
  • 体重:2万7000トン
  • 出身地:火星
概要[編集]

第1話「新たなる光(前編)」 に登場。

スフィアが火星で岩盤、砂を取り込んだことで変化したスフィア合成獣。

5つの赤い目、3本の足をした節足動物のような外見をしている。

武器としては口からの破壊光線、亜空間バリア。

ネオダランビア[編集]
P
ピクシブ百科事典のタグ推し達がネオダランビアを執筆しています。
データ[編集]
  • 別名:超合成獣
  • 身長:65メートル
  • 体重:6万5千トン
  • 出身地:火星
概要[編集]

第1話「新たなる光(前編)」、第2話「新たなる光(後編)」に登場。

ウルトラマンダイナの最初の対戦相手である怪獣。

バラバラになったダランビアが再結集して火星開発プラントの残骸を取り込んだことで二足歩行形態になって復活した姿。

ダランビアよりも強い戦闘力、防御力を持っており、武器としては頭の角からの破壊光線、相手に右腕を伸ばして巻き付くことで流してしまう高圧電流、ダランビアよりも強い亜空間バリア。

ネオダランビアⅡ[編集]
データ[編集]
  • 身長:65メートル
  • 体重:6万3千トン
  • 出身地:TPC火星基地付近
概要[編集]

第49話「最終章I 新たなる影」に登場。

スフィアが火星にあるTPC火星基地付近に出現して岩盤と取り込んだことで変化した個体。

違いは鋭い目、若干黒い体色である。

武器としては口からの赤色破壊光線、腹這いの体当たり、亜空間バリア。

グラレーン[編集]

P
ピクシブ百科事典のタグ推し達がグラレーンを執筆しています。
データ[編集]
  • 別名:溶岩合成獣
  • 身長:58メートル
  • 体重:5万4千トン
  • 出身地:高純度エネルギー貯蔵基地付近
概要[編集]

第2話「新たなる光 (後編)」に登場。

スフィアの生き残りが火星から地球に逃走してやって来て高純度エネルギー貯蔵庫基地付近の溶岩と融合したことで変化したスフィア合成獣。

溶岩で出来た高熱を発してダイナも直接触れることが不可能な高い体温をしており、貯蔵基地の無人迎撃システムの砲弾、TPC養成機関訓練生たちのガッツウィングZEROのニードルですらも効かない硬い体をしている。

武器としては口からの火炎、一時的に鋏になった両腕から張って防御する炎のような赤いバリア。


ジオモス[編集]

P
ピクシブ百科事典のタグ推し達がジオモスを執筆しています。
データ[編集]
  • 別名:宇宙合成獣
  • 身長:56メートル
  • 体重:5万8千トン
  • 出身地:六甲山中→天王寺
概要[編集]

第35話「滅びの微笑(前編)」、第36話「滅びの微笑(後編)」に登場。

スフィアが冥王星で宇宙船ロムルス三世号に取り付いてクラーコフNF3000の第三格納庫と六甲山に落下して格納庫内のネオマキシマエンジン、周辺の岩石と融合したことで生み出されたスフィア合成獣。

若干前傾体勢になった岩石に頭、手足が付いた外見をしている。

武器としてはネオマキシマエンジンのエネルギーを吸収して空間を歪めることで防ぐ亜空間バリヤー、体から放つ強力な破壊電磁波、高速で地中を掘り進める両腕の鋭い爪、体当たり。

ネオジオモス[編集]
P
ピクシブ百科事典のタグ推し達がネオジオモスを執筆しています。
データ[編集]
  • 別名:超宇宙合成獣
  • 身長:68メートル
  • 体重:7万9千トン
  • 出身地:大阪ベイエリア南港→ビジネスパーク
概要[編集]

第36話「滅びの微笑(後編)」に登場。

地中でジオモスが人類の機能の妨害、コスモネット計画の破壊をするために殻から脱皮したことで直立姿勢な二足歩行形態に進化した姿。

亜空間バリアー生成器官が付いた胸、無数のトゲが生えた背中、両側には角が付いた顔、伸びた尻尾をした外見をしている。

高い知能、怪力の持ち主で武器としては破壊電磁波、強くなった亜空間バリアー、額から放つ赤色破壊光弾、相手を尻尾に巻き付けることで放つ電流。

グライキス[編集]

P
ピクシブ百科事典のタグ推し達がグライキスを執筆しています。
データ[編集]
  • 別名:灼熱合成獣
  • 身長:54メートル
  • 体重:7万7千トン
  • 出身地:金星
概要[編集]

第44話「金星の雪」に登場。

双胴型のスフィアによってTPCに送っていた金星の大気を改造をするための人工バクテリアのアイスビーナスが、変異されて頭頂部に単体のスフィアに合体されているためスフィアの指令で操られて金星にやって来た人間を襲っていた怪獣。

素早い動きであり、金星の環境でも自由に活動してレボリウムウェーブ・アタックバージョンを飛び越えたり、ビームスライサーですらも回避したり、手足を引っ込めることで飛行することが可能である。

怪力の持ち主で武器としては口から放つ赤色光弾、ダイナスラッシュを防御する頭頂部のスフィア、スフィアの光線を受けることで受けていたダメージを回復。

ゼルガノイド[編集]

P
ピクシブ百科事典のタグ推し達がゼルガノイドを執筆しています。
データ[編集]
  • 別名:超合成獣人
  • 身長:57メートル
  • 体重:4万9千トン
  • 出身地:TPC火星基地付近
概要[編集]

第49話「最終章I 新たなる影」に登場。

スフィアがテラノイドを乗っ取ったことで変化した姿。

鳴き声を発することが可能な開閉式の口、突起が生えた背中、スフィアの肉体で覆われた体となった。

光線技を連発してもエネルギー切れを起こさないほどのエネルギーを持っている。

ダイナと同じ能力を持ったテラノイドの合成のためダイナ・フラッシュタイプよりも強い能力を持っており、能力としてはソルジェント光線、ビームスライサー、フラッシュサイクラー、背中の突起から張り付けるオレンジのバリヤー。

テラノイド[編集]
データ[編集]
  • 別名:人造ウルトラマン
  • 身長:55メートル
  • 体重:4万3千トン
  • 出身地:TPC火星基地付近
概要[編集]

第49話「最終章I 新たなる影」に登場。

火星基地でゴンドウ参謀が人造ウルトラマン計画「F計画」を極秘でイーヴィルティガといった古代の巨人像の破片で作られた石像にアスカの光エネルギーを光エネルギー照射装置で照射したことで完成したゴンドウ参謀から「人類最大の防衛兵器」と言われており、ウルトラマンダイナにそっくりな人造ウルトラマン。

能力としてはソルジェント光線、ビームスライサー。

ただし人間が一体化していないため、鈍い動きで心は持っていない。

ネオガイガレード[編集]

第50話「最終章II 太陽系消滅」、第51話「最終章III 明日へ…」に登場。

詳細は「ガイガレード#ネオガイガレード」を参照

グランスフィア[編集]

P
ピクシブ百科事典のタグ推し達が暗黒惑星グランスフィアを執筆しています。

データ[編集]

  • 別名:暗黒惑星
  • 全長:1万2756キロメートル
  • 重量:不明
  • 出身地:冥王星付近
  • CV:達依久子

概要[編集]

第50話「最終章II 太陽系消滅」、第51話「最終章III 明日へ…」に登場。

本作のラスボス。

ある惑星によってある惑星に生息する全生命体と同化しており、地球を太陽系諸共に同化をするために太陽系に近づいたナカジマから「今までとはまるで桁違いの怪物」と言われている高い知性を持ったスフィアの本体。

闇から姿を現した時、世界各地の空に虚像を作っていた時は笑い声をした女性の笑い声のような高い音を出しており、直接会話することが可能。

どんな攻撃でも本体に届く前に高重力場に飲み込んでしまうほどの防御力を持った周囲がブラックホールで能力としては自由自在に重力を操作、電撃光線、ダイナ、スーパーGUTSに倒された怪獣達の虚像をばら撒くほどの幻覚、ソルジェント光線、ネオマキシマ砲ですらも防御してしまうバリアー。

弱点は一方向しか展開ができないほどのバリアーである。

関連項目[編集]