シュバる

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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シュバる、またはシュババババとは、ネットスラングの一種である。ネット上での特定の「何か」に反応し、頼みもしないのに解説してきたり説教してくるようなことを指すものである。

概要[編集]

もともとはなんJ発祥の言葉であり、とあるスレッドのタイトルに使われた「シュババババ(走り寄ってくる音)」が元になっている[1]。スレ内で出てきた特定のワードに反応し、見当違いな話をする者を風刺するネタスレであり、テンプレまで作られているほどであるネタである。ここから派生してスレの流れやレスの要旨を理解せずにレスバトルを開始することを「シュバる」というようになったといわれている。

これらの単語がなんJを飛び出し、SNSなどに広まった結果、「特定のツイートに反応したオタクがリプライに群がってくる様」や「特定のツイートに反応したツイッタラーが謎の上から目線で指摘してくる様」、「VTuberほかの配信者の配信に乗り込んでいく様」というような現象をまとめて「シュバる」というようになった。

なお、Wikipediaにおいても同様のものがみられており、このスレにおいては「ウィキペディアン「!!!」シュババババ(差し戻す音」と揶揄されている。

関連項目[編集]

参考[編集]