グレート・メフィスト
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グレート・メフェイスト(The Great Mephisto、1936年-)は、1980年初頭に売り出したアメリカ出身のアラブギミックのプロレスラー[1]。
概要[編集]
アメリカ人選手だが、専門誌などではドイツ出身と書かれていたため今一つ謎の多いレスラーである。
日本に来た時は、1980年の全日本プロレス、最強タッグにザ・シークとともに参戦し、親分のファイトスタイルに合わせて、ラフファイトや反則技を繰り返すファイトをしていたため、テクニックの片りんを見せることもなく終わった。生まれた時代が早すぎたレスラーの一人である。
ビル・ロビンソンは流血したメフィストにカメラを向けたら殴りかかってきたと語っていた(そりゃそうだろう)。
アメリカの専門誌では人気者のミスター・レスリング2号とケンカ対談をしていた。トークに自信のあるタイプで日本では受けなかった原因の一つでもある。
脚注[編集]
- ↑ ミック博士の昭和プロレス研究室 グレート・メフィスト2024年5月7日閲覧。