キャンディ・キャンディ
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キャンディ♥キャンディ
『キャンディ♥キャンディ』とは、原作:水木杏子、原画:いがらしゆみこによる、1970年代の少女向け漫画作品である。原作開始から1年半後にはテレビ朝日でアニメ版が放送された。
概要[編集]
少女キャンデイが、イライザやニールに意地悪されながら元気に生きて、看護婦さんになる物語である。
少女向きのアニメであるが、多くの少年たちもキャンディ・キャンデイを観ていたのである。しかし、少年たちは「男のくせにキャンディ・キャンデイ観ているのかよ」などと馬鹿にされるので、キャンディ・キャンディを観ていても、学校では話題にしなかったのである。
とは言え、キャンディ・キャンディを観ている友達を馬鹿にしていた者たち中にも、密かにキャンデイ・キャンディを夢中で観ていた者が少なくないのである。
大人になってから昔のアニメのことが話題になると、大抵の男がキャンディ・キャンディを観ていたことを白状するのである。
ツッコミどころ[編集]
イギリスならばともく、アメリカで貴族みたいなものが登場するのは不自然すぎである。
作者は英米の文化を理解していない。イギリス国教会とカトリックがゴッチャである。キャンディが育った孤児院に修道女がいるのも不自然である。
フランスでもテレビ放送されたらしいが、フランスの少女たちはキャンディキャンディが日本のアニメだと知らず、フランスのアニメだと思っているという。韓国の子供がドラえもんを韓国のアニメだと思っているのに似ている。
同じパターンでキャプテン・ハーロックもアルプスの少女ハイジもフランダースの犬もフランスアニメだと思ってたフランス人が多いらしいよ。
なお、フランスは日本アニメや漫画の輸入大国で、毎年日本アニメ祭りが大規模に開催されて日本文化(特にサブカル分野)を超リスペクトしている国でもある。