カメラ、はじめてもいいですか?

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カメラ、はじめてもいいですか?』は、しろによる日本漫画作品

概要[編集]

ヤングキングアワーズ」にて2019年10月号より連載[1]

2021年4月26日発売のヤングキング10号にて、えなこ伊織もえ篠崎こころのコラボ企画を掲載している[2]

2023年7月から9月までBS松竹東急の「月曜ドラマ」枠でテレビドラマが放送された。

ストーリー[編集]

自分のことを好きじゃないと悩んでいる池田ミトは、隣に住んでいる綿谷チサトに写真撮影に誘われる。そのことがきっかけでチサトにカメラを借りて自分も写真撮影を始めることにしたミト。写真を通じて音海モア毒島リン子といった友達もできて、様々な場所で写真撮影をしていくのだった。

登場人物[編集]

池田 ミト(いけだ みと)
本作の主人公。自分のことを好きではなく、根暗で顔もパッとしないと卑下している。自分の大きい胸も恥ずかしがっていて、猫背になっている。成績も悪く近所の高校に行けずに一人暮らしとなって二か月たったところ、隣に住んでいるチサトに話しかけられる。そして、写真のモデルを頼まれて一緒に出掛けることになる。そして、撮影された自分の写真をいつもの冴えない自分じゃないみたいと感じる。そして、チサトにカメラを貸してもらうことになり、自分も写真撮影を始めることにするのだった。
チサトにFUJIFILM X-T20を借りてカメラ撮影をしていたが、雨の中で壊していけないと思って撮影をしなかったことでチサトに気を使わせてと思って自分のカメラを持つことを考える。そして、カメラ本体は高かったためレンズだけ1万円で購入。そんなミトを見て友達として自由に使ってほしいと考えたチサトが5万円でミトにカメラを譲っている。
綿谷 チサト(わたや チサト)
ミトの隣の202号室に住んでいる女性。ミトを可愛いと思って写真のモデルを頼み、それがきっかけで一緒に写真撮影をしたりするようになる。
音海 モア(おとみ モア)
写真やカメラのことになるとついつい語ってしまう。写真撮影をしていたミトに話しかけたことて友達となる。
毒島 リン子(ぶすじま リンこ)
正面から人を撮影するのが苦手。モアと共に写真撮影をしていたミトに話しかけたことて友達となる。
ナギ
チサトの写真仲間。海外旅行で写真撮影をするのが好き。
アカネ
生徒会長。コスプレ好き。
井上
第44話より登場。仕事をきつく感じており、社会に適合できていないと思っている。休みの日に一人で山で写真を撮るときには自由を感じている。ナギの店の常連であり、店でミトと知り合う。ミトのことをまぶしく感じており、仲良くなる。

単行本[編集]

少年画報社YKコミックス〉より発売。

タイトル 初版発行日 ISBN 備考 サブタイトル
1 2020年8月13日(2020年7月30日発売) ISBN 978-4-7859-6720-8 読み物ページ「拝啓、カメラ沼より。」収録[3]
  • 1枚目
  • 2枚目
  • 3枚目
  • 4枚目
  • 5枚目
  • 6枚目
  • 7枚目
  • 8枚目
  • 9枚目
  • 10枚目
  • 後書き
5 2023年9月18日(2023年9月4日発売) ISBN 978-4-7859-7477-0
  • 37枚目
  • 38枚目
  • 39枚目
  • 40枚目
  • 41枚目
  • 42枚目
  • 43枚目
  • 44枚目
  • 45枚目
  • 46枚目
  • 47枚目
  • 後書き
6 2024年8月13日(2024年7月30日発売) ISBN 978-4-7859-7723-8
  • 48枚目 はじめての、雨の中
  • 49枚目 はじめての、わたしの
  • 50枚目 はじめての、わたしだけの。
  • 51枚目 はじめての、超広角
  • 52枚目 はじめての、サブカメラ
  • 53枚目 はじめての、*istDs
  • 54枚目 はじめての、110フィルム
  • 55枚目 はじめての、色合わせ
  • 56枚目 はじめての、YOASOBI
  • 57枚目 はじめての、きっかけ
  • 【レポ漫画、描いてもいいですか?】

脚注[編集]

外部リンク[編集]