オプ鯖の歴史(サーバー化以前)

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このページでは、オプ鯖の歴史のうちサーバー化以前を扱う。サーバー化以後の歴史は、オプ鯖の歴史(サーバー化以後)を参照。

ワールド生成[編集]

オプ鯖は、統合版の取るに足らないワールドの一つから始まった。(2020年4月)

何者かが[編集]

オプ鯖の始まりは鯖ですらなかった。 それが、統合版のワールドからレルムズへ、レルムズからJava版へ Java版のワールドからクロスプレイサーバーへと進歩してきた。 その歴史の中で文明の中心地も「村」から「島」そしたまた「村」へと移動した。

村の開発[編集]

村が繫栄し、城壁都市がつくられた時代(2020年春~)

農場の拡大と人口増[編集]

現在ロビーのある地に農場がつくられ、そして拡大していった。 これに伴って村人の数が増加した。

城壁都市[編集]

増えた村人を守るべく、村をぐるりと囲む城壁がつくられた。 この時建てられた城壁の一部は、農場とともに今なお残っている。

盛り土とM棟[編集]

城壁によって土地が制限されたため、村は水平に拡大することが困難になった。 そこで村は幾度もの盛り土によって垂直に成長するようになっていく。 そうして造成された新しい大地にM棟などの建築が建てられた。

島の開発[編集]

村が停滞し、島の開発が行われた時代(2021年夏~)

人口増による島への移住[編集]

農場は大きかったものの住居の不足によって村人の増加は、一定に抑えられていた。 しかし、安全な城壁都市内に住居がつくられたことで人口爆発を起こした。 人口過密となった村の開発は停滞し、代わって遠隔地の島への入植がはじまった。 当初はアメジストなど地下資源の採掘が盛んだった。

島の地下鉄計画[編集]

島は、持ち込まれたアカシアの木を基調とする独自の文化の下で発展した。 そうした中で島内の人や物資の移動を担う地下鉄の計画が始動した。 最終的に地下鉄は建設途中のまま放棄されたものの、地下鉄計画などのために島の研究所が建てられた他、 後の地下開発の基礎をつくっていく。

製鉄所と氷塊ボート[編集]

地下鉄計画などによって鉄の需要は増す一方で、島の地下資源の採掘量は低下していた。 この深刻な鉄不足を解決するために離島に製鉄所がつくらた。 村人と鉄を輸送する交通手段が必要とされ、離島と本島をつなぐ交通手段として氷塊ボートが採用された。 ここに地獄の公共事業が始まる。

笹ン朝ペルシャ[編集]

島の研究所の一角に、パンダの飼育施設「笹ン朝ペルシャ」(ササン朝ペルシャ)が建設された。また、餌となる竹は製鉄所のある離島を拡張した部分に植えられて、そこから供給された。

レルムズ化[編集]

島の開発を円滑化するために、ワールドのレルムズ化が行われた時代

氷塊ボート延伸[編集]

島でつくられた氷塊ボートの性能に驚愕した指導者は、村と島を氷塊ボートで接続する計画を立案した。 地獄の公共事業の末に村と島は接続され、また途中駅も開発されることになった。のちの植林島やトラップタワー駅である。 こうして村と島の距離が短縮されると村の開発が再開され、文明の中心は再び村へと戻り始めた。 また個人による氷塊ボート路線もつくられ、「一人公共事業」というパワーワードをうんだ。 地下坑道でつながっていた砂漠海岸(ガラスの原料である砂の主要産地)も個人氷塊ボートで接続された。

高層建築建設ラッシュ[編集]

氷塊ボートの建設に味をしめた指導者は、村に高層建築の建設を命じた。 三度、地獄の公共事業が始まり、狂気によってつくられた箱物「リバティータワー」が建ち始めた。 他にもB棟の建設やC棟の改築工事なども行われている。

羊の囲い込み[編集]

指導者が白い建築を目指したために、高層建築物には羊毛がふんだんに使用され羊毛の需要が増大した。 島の研究施設に自動の羊毛牧場を試験的に建設する動きも見られたが、供給が不足して 村に羊牧場が整備された。高層建築と牧場の拡大によって、古い住居や農場の土地が制約され 村人の人口は減少し始めた。

大火[編集]

高層建築には問題だらけだった。羊毛は不足し、長時間労働は労災を引き起こした。 そのうえできた「リバティータワー」は問題だらけだった。大きさの割にエレベーターが不足し 建材が木と羊毛を主としたためによく燃えた。時折火災を起こし大火事になることもあった。 ただ火災はリバティータワーに限った話ではなくM棟も何度か燃えたため、消火設備が設置された。 さらにこれだけの建築物を建てておきながらテナントは空きだらけだった。 同時にいくつも高層建築を建てたことで、これまでにないほどに土地が増大した上に人口も減少していたのだ。

感染症の流行[編集]

高層建築の乱開発によって日差しが遮られ、城壁内でゾンビが湧き出したためゾンビハザードを幾度も引き起こした。 これらの火事とゾンビハザードが人口減少に拍車をかけた。

村の地下鉄計画[編集]

村の中心部が混乱と停滞の時代に入ったため村の周辺の開発も始まり、村と周辺の交通手段が必要とされた。 しかし、城壁に囲まれて地上に交通手段をつくることは困難だった。 そこで盛り土される前の地表面である「地下」から周辺へと延びる地下鉄が敷設された。 地下鉄駅(村の外では地上を走ったが)の周りには別荘地が形成された。 別荘地は個人による氷塊ボートでも接続された。

ネザー・エンド進出[編集]

人口を減らしながらも一応の村や島の発展によってネザーやエンドへの本格進出が始まった。 ネザーやエンドの資源を得られるようになったことでエンドロットを作成できるようになっていた。 そこに高層建築や地下開発のために照明の需要が増加したことで、白くて見た目が良いエンドロットを照明に 採用する動きがあった。島の研究所や村のリバティータワーではコーラスフルーツ栽培が盛んになり、 ドロップ増加Ⅲを用いたブレイズ狩りが行われた。

抗争の激化[編集]

ドロップ増加Ⅲを用いたブレイズ狩りの際にウィザースケルトンとの戦闘が頻発し、 副産物としてウィザースケルトンの頭蓋骨が手に入った。ウィザーを召喚できるこの品を巡って疑心暗鬼から 頭蓋骨軍拡競争が始まり、頭蓋骨を巡る抗争が行われた。

世界の半分[編集]

島には、イスラームゾーンがつくられて「イスファハーン」や「嘆きの壁」が建設されたが、抗争のなかで爆破されて修復された。

相互確証破壊[編集]

当初はドロップ増加の有無による頭蓋骨の数の差は大きかったが、次第に皆が複数のウィザーを召喚可能になった。 相互確証破壊が成立したことでで、抗争は終息に向かった。

資源の枯渇から自動化へ[編集]

度重なる公共事業と抗争で資源は枯渇し始めた。 中でも深刻だったのが食料と、島の文化を支えるアカシアだった。 食料対策のためリバティータワーに自動の芋農場が、その下に釣り機がつくられた。 この時期にゾンビハザードが再び発生した際には、自動農場に隔離された村人を除いたほとんどの村人が死ぬこともあったため リバティータワーの農場は村人の避難所でもあった。 芋は氷塊ボートで島に輸出され、研究所の自動のかまどで焼かれ、再度村に輸出された。 余剰の焼き芋と釣りで得た品々は、現在博物館となっている島の地下に貯蔵された。 ただし食料は農場から供給されたため、村では不足していないはずだった。 一方、アカシアの増産は困難を極めた。そのため、代用品として樫や白樺が増産された。 「樫は無限、アカシアは有限」という標語がつくられ、島の文化や景観を守ること以外でアカシアを 使うことはタブー視された。氷塊ボートの途中駅の浅瀬に、人工島である植林島がつくられた。 島の研究所では、木を育てる肥料の骨粉を生産する工場が稼働した。ここでツツジや苔、鍾乳石を使う技術が向上したことで、 村ではツツジや苔を使う文化が花開き、植林島ではツツジも植えられ、島の研究所では鍾乳石を使った人工マグマが生産された。 生産されたマグマは、研究所の自動かまどの燃料となった。

三・一五事件[編集]

資源や製品の生産自動化と相互確証破壊によって緊張が緩和された結果、ウィザーの頭を同時に放棄するという案が提唱された。 村の城壁の傍で三人が同時に頭蓋骨を一つずつ放棄することになったのだが、頭蓋骨を置く台がソウルサンド製であったこことと、 頭蓋骨が三つあったことで、そこにウィザーが召喚されてしまった。 M棟やC棟を巻き込んだ市街地戦に発展し鎮圧までに大きな被害を出した。 この戦いを三・一五事件という。三・一五事件で城壁の一部とC棟は崩壊した。 崩壊した跡地には事件の記念碑が建てられた。 後にこの記念碑も撤去されて、壁があったところには取引所街ができることになる。

合同演習(ウィーザー演習作戦)[編集]

三・一五事件の反省からウィザーが召喚されても耐えられる体制の構築が目指された。 リバティータワーや中継離島(本島と砂漠海岸の間にある中継拠点として使用された島)でウィザーを召喚して合同演習が行われた。 リバティータワーでは地上数十階での空中戦が展開された。中継離島では撃退に失敗したが、要塞化された本島 (本島ではこうなることを見越して研究所や地下鉄計画跡地はすべて地下で接続されていて 黒曜石と水の二重構造からなる壁も多数あった)で地上戦になったがいずれも最終的には勝利した。

レルム紀末期の大量絶滅[編集]

Java移行に伴って村人や羊は全滅したり、製鉄所や釣り機、骨粉工場が稼働を停止した。 ウィザーによって荒廃した上に、羊毛や鉄、骨粉の生産能力を失ったことで島は放棄された。 今でも島には建設途中、復興途中で放棄された家や広場、水族館などが残されている。