オタ席
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オタ席(おたせき)とは、バスにおいて、前扉直後にある座席のことを指す俗語。運転席直後のものはオタ席と呼ばない。オタク/ヲタクのような例と同様、ヲタ席と表記される事もある。
概要[編集]
タイヤハウス上に座席があるため、他の座席よりも高い位置にあるのが特徴。前面展望が見やすいため、バスファンに人気がある。
しかし、近年のバスはオタ席がそもそもなかったり、コロナウイルスの影響で使えなくなっていたりするので、オタ席は数を減らしている。
一部では他の座席が空いているのにオタ席に座るのはどうなのかという意見もある。また、わざわざオタ席に座ってくる人が嫌だという運転士もいるようだ。
西東京バスでは、一般路線バスでもオタ席および運転席直後の席にはシートベルトを設置している。