オシャリコ節

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オシャリコ節(オシャリコぶし)は、幕末京都で流行したという狂歌[1]。「洛中オシャリコ節」または単に「オシャリコ」とも称し、乞食までもがこれを歌ったとされる[1]

歌の内容は

1番

もしも此子このこが男の子なら
尊皇攘夷をさせませうオシャリコ~オシャリコ~
2番
土佐は節、花は咲かする尾張おはりさん
長州薩摩でとどめ刺すオシャリコ~オシャリコ~

と伝わっている[1]

脚注[編集]