エカテリーナ・ドゥンツォワ
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エカテリーナ・ドゥンツォワは、ロシア連邦の女性政治家、ジャーナリスト。
概要[編集]
モスクワ北西のトベリ州ルジェフの市議会議員。トベリ州ルジェフ市で独立系地方局の編集長をしていた。
全国的には無名だったが、2023年11月にプーチン大統領の対立候補の擁立を模索する運動「ナーシ・シュタープ」の支持を受けて大統領選への立候補を表明。ウクライナ侵攻の停止や政治犯の釈放を掲げている[1]。
2023年12月20日、中央選管に大統領選への出馬をとどけでる[2]。ロシア国営通信RIAはプーチン大統領の政敵で海外で反体制活動を行っている大手石油会社ユーコスの元社長ミハイル・ホドルコフスキーから支援を受けていると報道するも否定[3]。プーチンと対立する立場にあることから当初から出馬が認められない可能性を指摘されていたが、中央選管は届け出書類に不備があったとして12月23日に届け出を却下する[4]。不服として異議申し立てをしていたが、12月27日にロシア最高裁判所はこれを棄却する[5]。