ウラン饅頭
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ウラン饅頭(うらんまんじゅう)とは、ウラン入りの饅頭のことである。
人形峠のウラン饅頭[編集]
岡山県の人形峠のウラン鉱山近くの土産物屋で実際に売られていたことがある。それを食べた人の多くが癌で死亡した。いや、まあ、実際にはさすがにウランが入っていたわけではないらしい。
「ウラン焼」なる陶器の販売もされていたことがあり、こっちはウランがちょっとだけ入っていた。いずれにせよ、今はもう、ウラン饅頭が売られていることはない。代わりに「アトムサイエンス館」という博物館が立っているとのこと。
高田馬場駅のウランまんじゅう[編集]
山手線の高田馬場駅の近くでは、『青柳』という店でいまでもウランまんじゅうが売られている[1]。が、これは手塚治虫作品の登場人物、「ウラン」の顔をした饅頭であり、無関係である。もちろん、ウランは入っていない。